D・コスタ、CLバレンシア戦での負傷により1カ月の戦線離脱へ
2018/09/22
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名誉挽回のチャンスは先送りに
ユベントスは欧州の舞台における初戦をメスタージャで迎え、今シーズンの“基盤”となり得る勝利を掴んでいる。
ただこの一戦を終えた後にCMFサミ・ケディラの戦線離脱がクラブ公式サイトを通じて発表されたほか、WGドウグラス・コスタも復帰まで約1カ月を要する見込みとなったようだ。
現地時間21日、イタリアメディア『calciomercato.com』がこれを伝えている。
この快速ウインガーはサッスオーロ戦での過ちから立ち直るべく、後半途中からピッチを駆け回り相手ゴールを脅かす。
ただ終盤の89分、カウンターの局面から得意のドリブルで切り込み強烈なシュートを放った際に、相手ディフェンダーのタックルを受けると、そのまま脚を引きずりピッチを後にしていた。
同選手はその後の検査で「左足首に重度の打撲傷を抱え、捻挫している」ことが判明。さらに右大腿部を強打していることもあり、10月下旬まで戦列を離れるものとみられる。
サッスオーロ戦での出来事によりリーグ戦4試合の出場停止処分を受けたドウグラス・コスタは“名誉挽回”の機会こそ先送りになった。
しかしティフォージはこの必要不可欠なドリブラーがメンタル面の回復に努め、再び心身ともに万全の状態でピッチに戻ってくることを願っているだろう。
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