ユベントス、来夏キエーザ獲得のために6000万ユーロ以上を準備か
2018/09/16
TuttoMercato24
いまや欧州中から熱視線を注がれるFWに
ユベントスがフィオレンティーナのFWフェデリコ・キエーザ(20)を狙っているのは周知のとおりだ。
今夏、FWマルコ・ピアツァ(23)をヴィオラ(フィオレンティーナの愛称)にレンタルさせたのは、その一歩ともされている。
そしてユベントスは、イタリア屈指の若手FWを本格的に獲得するため動き出しているようだ。
現地時間15日、イタリアメディア『Sport Mediaset』が伝えている。
同メディアによればビアンコネーロは今夏、6000万ユーロを提示したようだ。
だが、交渉はまとまらず、来夏は増額して再度オファーを試みることを主張する。
そして、20歳にしてイタリア代表の一員としてピッチに立つキエーザを狙うクラブはユベントスだけではない。
国内からはナポリやインテルから狙われ、チェルシーやマンチェスター・ユナイテッドといったビッグクラブも触手を伸ばしている。
今シーズン、ピアツァの活躍次第ではユベントスにキエーザが来る可能性は高い。
しかし、キエーザはフィレンツェの街を愛しており、長く留まりたい意向をクラブに伝えている。
ロベルト・バッジョ氏の移籍以降、ユベントスとフィオレンティーナのティフォージが犬猿の仲なのは、あまりに有名だ。
しかし、昨今の両クラブの首脳陣は、ビジネスとして割り切っていることを多くのイタリアメディアが伝えている。
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