クリスタル・パレスのオランダ人SB、ユーべからの関心を認める
2018/08/07
www.90min.com
サンドロの後釜としてリストアップか
クリスタル・パレスのSBパトリック・ファン・アーンホルト(27)は今夏にユベントスからの関心があったことを認めているようだ。7日、イギリスメディア『Sky Sports』がこれを伝えている。
ユベントスはSBアレックス・サンドロ(27)の去就が不透明となっていたこともあり、左サイドバックの後釜確保が優先課題となっていた。
その後釜候補として、バイエルン・ミュンヘンのSBフアン・ベルナト(25)、パリ・サンジェルマン(PSG)のSBトーマス・ムニエ(26)など複数選手のリストアップが伝えられていたが、どうやらこのオランダ人の名前も含まれていたようだ。
ただ世界的なスターであるCFクリスティアーノ・ロナウド(33)の電撃加入が後押しする形でサンドロが契約延長に傾き、結局この噂は立ち消えとなっている。
それでもファン・アーンホルトは「ユベントスのようなビッグクラブからコンタクトがあることは常に素晴らしいものだよ」とビアンコネーロからの視線を受けていたことをほのめかしている。
そして同選手は自身のコンディションについて「(このような噂が出ることは)うまくやれている証拠だよ。今の状態をキープしたい。ただ僕はパレスの選手だし、今シーズンの戦いが楽しみだ」と語った。
昨季は主力として公式戦32試合に出場し5ゴールを決め、飛躍を遂げたファン・アーンホルトだが、今後もビッグクラブの目に留まり、チャンスを掴む可能性は十分あるだろう。
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