ピアツァ、フィオレンティーナ移籍交渉が大詰めに
2018/08/04
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ユーべは買戻し条項付帯を望む
ユベントスのWGマルコ・ピアツァ(23)のフィオレンティーナ移籍が間近に迫っているようだ。3日、イギリスメディア『Football ITALIA』がこれを伝えている。
このクロアチア代表は今年1月にシャルケへ半年間の“武者修行”に出たものの、過去に靭帯損傷という大怪我を負った箇所である右膝に不安を抱えたこともあり、公式戦5試合の先発出場にとどまり、この夏にトリノに戻っている。
ピアツァを巡っては、サンプドリアやレスター・シティなど国内外の複数クラブが関心を示していたものの、かねてから紙面上でフィオレンティーナが移籍先の最有力候補に挙げられていると伝えられていた。
そのユベントスとヴィオラ(フィオレンティーナの愛称)の交渉は大詰めを迎えているものの、両クラブの提示した条件が多少異なっているものとみられる。
フィオレンティーナは2000万ユーロの買い取りオプションが付帯された移籍金200万ユーロによる1年レンタルで獲得オファーを提示している模様。
しかしユベントスは2600~2700万ユーロの買戻し条項を盛り込んだ上での完全放出を望んでいるようだ。
出場機会を求め、ビアンコネーロのユニフォームを一度脱ぐ決意を固めているピアツァ。
いずれの条件にしてもユベントス復帰のチャンスが残されているだけに、今季は新天地で自らの能力を存分に発揮してほしいものだ。
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コメント
才能はあると思うけど、現状だとピアッツァ本人のことを考えたら移籍はいいことだと思う。
NEXTロナウドと言われてたら本物がきた。
ここまでのプロリハビラーだと仮に1~2シーズン復活して大活躍しても
すぐ転売したほうがいいだろう・・・
ユーベは今現金が欲しいからなあ…
上手くまとまるといいね