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もう一年、武者修行へ

ユベントスのWGマルコ・ピアツァ（23）のフィオレンティーナ移籍が既定路線とみられている。イタリア国営局の『RAI Sport』が30日に伝えている。

代表戦参加中（2017年3月）に負った大怪我から復帰したのち、シャルケ04へとレンタル移籍をしていた同選手は、さらにレンタルにてフィオレンティーナへと移籍する可能性が高いようだ。

同メディアは「買取オプション付のレンタル移籍でフィオレンティーナに行くことになる」と主張。

さらに「多くのクラブからのオファーがあったが、本人の希望でイタリア国内に留まれるようフィオレンティーナへの移籍が濃厚」とも報じらている。

しかし、今月中旬の報道では伊メディア『Calciomercato.com』は「2000～2500万ユーロのレンタルで、ユベントスが買戻しオプションを有している」と報じ、“買取権”については両者で主張がわれている。

非常に高い身体能力を持っており、今後の成長が楽しみである選手なだけに、どちらのクラブが買取り権を有しているかが重要なポイントになるだろう。