C・ロナウド、ユーベで初の記者会見「クラブの歴史に印を残したい」
「すべてのトロフィーのために戦う」
サッカー界のスター、クリスティアーノ・ロナウド(33)が16日、スタジアム内でユベントス加入後初となる公式記者会見を行った。
同選手は現地時間15日にトリノへと到着。その翌日にメディカルチェックを終え、晴れてユベントスのジョカトーレ(選手)としてお披露目された。
スタジアムに集まった異例といえる数のティフォージと、会見場に集まった大勢のメディアに迎えられたC・ロナウドは、ユベントスでの新たな挑戦を前に、胸に秘めた思いを語っている。
「私にとってユベントスは、世界最高のクラブの一つだ。移籍については以前より考えていたし、クラブの規模としてもユーベに移籍する決断は簡単なものだった。僕のキャリアにとって非常に重要なステップとなる」
「ユーベはイタリアを代表するクラブであり、勝利が習慣となった偉大な監督や会長がいる。だからこそ、この決断はシンプルだった」
そして、今後の目標やユベントス加入について自身の見解を明かした。
「私は“今”を考えるのが好きな人間だ。私の“今”は明確であり、サッカーを楽しむこと。まだ若いし、挑戦することを常に楽しんでいる。スポルティングからマンチェスター(ユナイテッド)、そして現在のユベントス。夢のようなキャリアだ。このようなことができるとは全く思っていなかった」
「私が集団や個人で勝ち取ってきたものは、一つの挑戦の成果であり、しっかりと準備してきた結果だ。上手くいっているし、落ち着いているよ」
「ここに来たのは、自分のキャリアにおいて偉大なクラブと共に大きなチャレンジの機会があったからさ。私の年代の選手たちは通常、カタールや中国といった別の国に行くことが多い。このキャリアのタイミングをビッグクラブでプレーできることに喜びを感じている。私に素晴らしいチャンスを与えてくれたユーベに感謝しているよ」
9年間過ごしたレアル・マドリーとの輝かしい日々に別れを告げたC・ロナウド。しかし、新たな挑戦に身を投じたことで闘志を燃やしているようだ。
「レアル(マドリー)でのストーリーは輝かしいものだった。ファンにも感謝している。しかしこれからは、私の人生の新たなステージで献身していきたいと思っているんだ」
「プレーするのが待ちきれないよ。モチベーションに溢れているし、集中もしている。とてもレベルの高い選手だということをイタリアの人々に証明したいね。ユーベの歴史に印を残す。この挑戦にはとても喜びを感じているよ」
「セリエA? 非常に戦術的で難しいリーグの一つだね。ただ私のキャリアにおいて簡単なことは一切なかった。それにホームの椅子に腰掛けているのは好きじゃない。これまでもそうだったように、向上心を持って努力を続けてきた」
「少しの運もあったけれど、そこには自信がある。私自身のサッカーにも、仲間にも、そしてユベントスにもね。上手くいくと思うし、そのために確かな準備をするつもりだ」
コメント
ヤバイ。今年のユーベは早くみてえ
ユベントスの今季初得点は彼のゴールになる予感がする
WELCOME TO THE MY7H!!!!!!!
CRISTIANO THE CONQUEROR!!!