it.eurosport.com

「13番？ 子供の頃の僕のアイドルはネスタだったからね」

アタランタで技を磨き、今夏晴れて念願のユベントス入りを果たしたDFマッティア・カルダーラ（24）。

近い将来、イタリアを代表するCBになると目されている同選手が13日、ビアンコネーリの一員となった心境を入団会見で語っている。

「僕にとって、そして僕のキャリアにとって、とても重要な瞬間だ。偉大なチームにいることは知っているし、このユニフォームに値するということを証明しなければいけない」

さらに、5度のバロンドールに輝いた世界的なスター、クリスティアーノ・ロナウドがチームに加わったことについては興奮を隠せない様子だ。

「僕はとてもワクワクしている。それにクリスティアーノ・ロナウドの側でプレーするのは興味深いことだね。ユーベは世界で最も強力な選手を連れてくるという大仕事をやってのけた」

「彼がどのようにトレーニングしているのか見てみたい。それから、彼がどんな基準を保持しているのか、どのように素晴らしいコンディションを何年も維持し続けているのか、その裏側を知りたいね」

またカルダーラは、ユベントスでのトレーニングを通して感じた印象について答えた。

「スポーツセンターは最高水準のレベルだ。パーフェクトなピッチにジムや施設も充実している」

「また、すぐに勝者のメンタリティを感じた。（ジョルジョ）キエッリーニや（アンドレア）バルザーリの練習を見て、なぜユベントスが毎年勝利しているのかを理解したよ」

「僕は昨季、アタランタのユニフォームで全力を尽くしてきた。今季の新たな冒険に向けてより良い準備になったと思うよ」