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近日中に首脳陣と会合を予定

今夏にマルセイユへの移籍が噂されているユベントスのDFメディ・ベナティア（31）は、自身の去就について記者のインタビューに答えた。21日、イギリスメディア『Football Italia』が伝えている。

ロシア・ワールドカップで予選敗退が決定したポルトガル戦後、このモロッコ代表キャプテンは「私は間もなく休暇に入る。家族と僅かな時間を楽しむよ」と言及。

また、退団が報じられているユベントスについては次のように語った。

「ユーベにはとても満足しているよ。我々には、とても優秀な才能を持った若手たちがおり、その一部になれて喜びを感じている」

「私は、あと2年の契約を残しているし、クラブの方針を理解したいと思っている。いずれにしても何の問題もないよ」

「誰も私に退団を求めていないが、31歳になればそのような噂が挙がることは理解できる。もし、残留することになれば嬉しい。私の家族もトリノに満足しているからね」

「私は、（ジュゼッペ）マロッタCEOや（マッシミリアーノ）アッレグリ監督といった全てのスタッフたちと良好な関係を築いている」

「今まではワールドカップのことだけを考えていた。今後は首脳陣と会い、何が最良の選択なのかを話し合うよ」

残留に前向きとも取れるコメントを残したベナティア。来シーズンもビアンコネーロで闘志溢れるプレーを見せてくれるはずだ。