ピアツァ、ヴィオラ移籍を承諾!? トレード要員の話も
2018/06/07
Eurosport
揺れるクロアチア代表FW
今年1月、ドイツの名門シャルケにレンタルで移籍していたFWマルコ・ピアツァ(23)の未来は不透明だ。迎える来シーズン、ユベントスのユニフォームに袖を通していない可能性が高い。
ピアツァは6日、イタリアメディア『Sportitalia』の取材に対応。そこで「フィオレンティーナに移籍するのか?」という問いに「はい」と答えたようだ。
このクロアチア代表FWは、昨年4月に前十字靱帯断裂の大怪我を負った。その際、ドクターから「45%は元のレベルに戻れない怪我」と診断された。
しかし、ピアツァの懸命な努力が実り、ユースとの練習試合では結果を残した。トップチームへの合流が期待されたが、マッシミリアーノ・アッレグリの“基準”に達することはなかった。
今年1月にドイツへ武者修行に出されたが、出場は7試合に留まる。得点も「2」と才能の片りんをみせることができずに終わった。
すると先日より『TUTTO SPORT』などイタリア紙は、チームが狙うラツィオに所属するMFセルゲイ・ミリンコヴィッチ=サヴィッチ(23)獲得のために「金銭+ピアツァ」を報道。
これまで同選手の去就は不透明になっていた。今回の報道でヴィオラ(フィオレンティーナの愛称)移籍は決まるのか、注目が集まっている。
「類まれな才能」とみられていたピアツァだが、ここまで結果を残せずに苦しんでいる。ピアツァはロシア・ワールドカップでクロアチア代表として戦う。
ユベントス残留か、移籍か、23歳のFWは岐路に立たされている。世界中が注目する大会で、その真価を問われている。
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コメント
せっかく3TOPが使われるようになってウィングの活用が見えてきたんだけどなぁ。
せっかく現地でピアツァのユニフォームを買ったのに残念
ヴィオラに行くならキエーザとトレードで。