「内気はフットボールにおいてネガティブ」

今シーズンのCL（チャンピオンズリーグ）で勝ち点「3」を獲得したビアンコネーリは、カンピオナートでカリアリを2-1で下した。

ルチアーノ・スパレッティ監督が就任してから初の2連勝を収めている。

カリアリ戦終了後、GKマッティア・ペリンは「2連勝は良い兆候」と述べ、上位陣と争う“12月決戦”を前に自信を深める一面をみせた。

ドッピエッタを記録し、勝利に導いたFWケナン・ユルディズは「監督のフットボールはやりやすい」と好調の要因を口にしている。

イギリスメディア『DAZN』は試合後、スパレッティ監督にマイクを向け、伊メディア『TUTTOmercato.web』は記者会見の模様を抜粋して報じた。

――ユルディズをどのように分析しますか？

「あの少年はユベントスの『ナンバー10』を背負うために生まれてきたのか？ と思うくらいだ」

「カンピオーネ（一流）にふさわしいクオリティ、『ナンバー10』のクオリティ、そしてどこからともなく試合を決定づける力がある」