ネドベドがチームを称賛「ユーベはファンタスティックなチーム」
2018/05/15
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「ブッフォン抜きでやっていくのは難しいことだろう」
ユベントスの副会長パベル・ネドベドが、今季スクデット7連覇を達成したチームに称賛の言葉を送っている。14日、イタリアのラジオメディア『Radio 24』が伝えた。
2001/02シーズンよりビアンコネーロの一員としてクラブに愛情を注ぐネドベドは、セリエB降格時もチームに残り続けた数少ないジョカトーレの一人だ。そして現役引退した現在も、ユベントスを幹部のポストから支えている。
ホームゲームの試合前にはピッチサイドまで降り、スーツ姿でティフォージに挨拶する姿は今では恒例となった。
現役時代から熱血漢に溢れ、ティフォージからの信頼も厚い同氏は、7連覇のスクデット獲得を決めたことで「非常に上手くいったシーズンと言える」と安堵の言葉をもらした。
そして、「もちろん、スクデットの主役は選手たちを含めた(マッシミリアーノ)アッレグリの功績」と、指揮官とピッチ場で戦った選手たちを称えている。さらに「クラブ全体の仕事を彼らが最大限に生かしてくれた」と、その勝利の裏には組織全体の努力があったとも付け加えた。
また、「今年は非常に難しいシーズンだった。選手たちのモチベーションのほとんどがUEFAチャンピオンズリーグだったからね」と、ネドベド自身も獲得できなかったビッグイヤーへの思いが強かったことを明かし、その後のリーグ戦への影響も感じていたようだ。
しかし、「この厳しいカンピオナートにおいて、我々にさらなる闘志を与えたのは論争だった。彼らがユベントスに力を注いでくれたんだ」と、ナポリとの舌戦を交えた僅差のスクデット争いが、CL敗退後のモチベーションになったと話した。
コメント
第35節インテル戦で、試合終了後に
席を立ってガッツポーズをしながら
引き上げる姿が印象に残ってます。
彼の『熱血漢』を感じるシーンでした。
スタッフも含めたチーム全員で優勝を
手にしたシーズンだった。
☆☆CAMPIONI D’ ITALIA 2017/18☆☆