ユベントスDFブレーメル、ACL断裂の原因となったオペンダに「あれは完全に事故だった」
2025/09/09
「試合後すぐにメッセージをくれた」
DFグレイソン・ブレーメルは昨年10月、UEFAチャンピオンズリーグのライプツィヒ戦で前十字靭帯断裂の大怪我を負い、昨シーズンをほとんど棒に振ることとなった。
そして巡り合わせの妙で、その怪我の原因となったFWロイス・オペンダは今夏、ライプツィヒからユベントスに加入。二人はチームメイトとなっている。
これに関して、このブラジル代表DFは現地時間8日、ユベントス公式SNSのアップした動画に出演し、当時の出来事について言及した。
ブレーメルは「これも運命だよ(笑)怪我をした直後、ロイスはすぐに私にメッセージを送って謝ってきてくれたんだ」
「『そんなことになるつもりじゃなかった』ってね。もちろん、あれは完全に事故だ。フットボールの世界ではよく起こることだよ」
「私自身、ああいったプレーは何千回とやってきたし、それがたまたま彼との場面で起きてしまっただけのことさ」
「不運ではあったけど、こういうこともある。普通のことだよ」と当時を振り返り返った。
また、「コンティナッサではまだ彼と顔を合わせてはいないんだけど、全然問題はない」
「きっとロイスはまだ謝り続けるだろうけどね(笑)」と冗談交じりに、この一件を笑い飛ばしている。
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コメント
そうか、あの怪我はオペンダだったか。でもその選手とチームメイトになるとなるとフットボールは面白いなぁ。ミランにラビオも入ったし、曰く付きのマティッチも返ってくるしセリエが楽しみなリーグになりますね。