ユベントスが狙うミリンコヴィッチ=サヴィッチ、バルサは撤退か
2018/05/04
Novosti
ビアンコネーロ経営陣は早期決着を望む
ラツィオに所属するMFセルゲイ・ミリンコヴィッチ=サヴィッチには欧州のメガクラブが熱視線を送る逸材だ。しかし、獲得最右翼にいたバルセロナは手を引くようだ。3日、スペイン紙『Mundo Deportivo』が伝えている。
このセルビア代表MFにラツィオ会長クラウディオ・ロティートが付けた値札は、1億ユーロだ。同紙によれば、バルセロナはこの価格設定に首を傾げているようだ。
同紙は「ブラウ・グラーナ(バルセロナの愛称)の査定額は、高く見積もっても8000万ユーロとしており、ロティート会長の設定した金額を出すつもりはない」と報道。
また、すでにバルセロナはチームを率いるエルネスト・バルベルデの希望により、グレミオの新星MFアルトゥールを3000万ユーロ+ボーナスで獲得している。
ユベントスはミリンコヴィッチ=サヴィッチ獲得に“マネーゲーム”を望んでおらず、早期決着を望んでおり、1億ユーロを支払う準備が整っているようだ。
また、1日付けのイタリアメディア『Gianluca Di Marzio.com』は、トリノ市街でセルゲイと弟のヴァニャが代理人を含めた4人で談笑する写真を掲載している。
弟は兄がユベントスに来ることを望み、セルゲイ本人もユベントスに来ることを望んでいる報道がされているのは周知の事実となっている。
ユベントスとユベンティーノが待ち焦がれる「Xデー」は、日に日に近づいているのかもしれない。
category:
メルカート
コメント
サンドロは放出は既定路線なんだろうな
サヴィッチ獲れたらすごいけど代わりに主力の誰かはいなくなるだろうな。ディバラ、マンジュキッチ、サンドロの内誰かがいなくなるだろう。
彼を獲るにはディバラ辺りを売らないとダメだろうね
補強資金はどうやって捻出するんだろう?
今年はコスタの買い取りで-4000万からのスタートだけど…
詳細は分かりませんが、
コスタの支払いも2回払いが可能なようですし、帳簿上(PL)は契約年数に応じて分割計上となります。
ミリンコヴィッチについても同様に、2回払いで(ロティート、それ以上はNGらしい)帳簿上は契約年数に応じて分割計上。
なので、おそらく現金さえ用意出来れば(預金はそれなりにあるので)FFP的にもなんとかやりくり出来るのではないでしょうか
それでも高額なことに変わりないし、現金の取り崩し等を許すかは分かりません
他の獲得や売却に影響はあると思いますが、可能なオペレーションだと信じて朗報を待ちたいと思います
ドウグラス・コスタ2年分割ですよ公式もそう書かれてました