「自分たちの意志を表明するチャンスを作りたい」

ユベントスは現地時間18日、セリエA第37節でウディネーゼと対戦する。

自力で来季のチャンピオンズリーグ出場権を確保するためにも、勝利が必須条件となっている4位のビアンコネーリ。

勝ち点64で並んでいるラツィオに加え、ローマ、ボローニャと2ポイント差で4チームがひしめき合う混戦だ。

一方のウディネーゼは、現在12位と中位をキープ。前節モンツァに敗れはしたものの、残り2節をいい形で終えたいと意気込んでいる。

この一戦を前に、ウディネーゼの指揮官コスタ・ルニャイッチが記者会見で、ユベントス戦についてコメントした。

クラブの公式サイトをはじめイタリア紙『TUTTO SPORT』など各紙が17日、同監督のコメントを紹介している。

「モンツァ戦での敗北は予想外だったね。あのパフォーマンスの後の我々は、苦汁をなめたような思いだった」

「試合には満足していなかったし、フラストレーションが溜まっていたね」

「簡単な1週間ではなかったものの我々はプロフェッショナルであり、チームは集中しているよ」