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名門対決のゆくえは…

イゴール・トゥドール監督を迎え、初戦のジェノア戦を勝利したビアンコネーリは6日、スタディオ・オリンピコに乗り込む。

ユベントスは現在勝ち点「55」で5位におり、今節対戦するローマは勝ち点「52」の7位。

勝ち点「3」差の両チームがぶつかる一戦は、来シーズンのCL（チャンピオンズリーグ）出場権獲得に大きな影響を及ぼすだろう。

イギリスメディア『Sky Sport』ほかイタリア主要各紙は6日、ローマ戦の先発メンバーを予想。

負傷のDFフェデリコ・ガッティと、不調から抜け出せないMFトゥーン・コープマイネルスはメンバーから外れた。

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どのメディアも3-4-2-1のシステム、同じメンバーを予想しており、大きな変化はなさそうだ。

前節、右ウィングバックで存在感を示したMFニコラス・ゴンサレスは今節はFWケナン・ユルディズと並んでプレーする可能性が高い。

トゥドール監督は空いたポジションを、FWティモシー・ウェアに任せそうだ。

今年に入ってから、右サイドバックとして存在感を示してきたウェアだが、新監督を納得させることができるか注目したい。

CL出場権を目指す両チームの激突だが、今シーズンは監督交代をして臨む“特殊”な一戦でもある。

前日会見では、互いを称え合う仲の両指揮官だが、名門対決はどのような結果で終えるのだろうか。