ユベントス、カンセロ獲得に再度挑戦か
2018/03/29
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バレンシアとの“友好関係”を生かせるか
ユベントスは昨夏、バレンシアからインテルに買い取りオプション付きのレンタル移籍で加入したSBジョアン・カンセロを諦めていないようだ。27日、イタリアメディア『Corriere di Torino』が伝えている。
同メディアによると、インテルがこのポルトガル代表SBへ買い取りオプションを行使するか疑問があるようだ。ユベントスはかねてよりカンセロを高く評価しており、バレンシアとインテルとのレンタル期限が切れる2018年5月31日にアプローチをかけることを伝えている。
さらに同メディアは、「バレンシアとユベントスは友好関係にある」と伝える。その理由として現在ラ・リーガ4位の順位は、元ビアンコネーロのGKネト、FWシモーネ・ザザによるところが大きいとし、交渉は「友好的に進む」とも伝えている。
しかし、カンセロは2018年に入ってからの全9試合で先発を落とした試合は2回のみだが、どちらも途中交代で投入されている。他7試合は先発フル出場を果たしており、レギュラーの座を掴んでいる、と言っても過言ではない。
今シーズン終了後にも、開幕前同様にカンセロを巡ってイタリアダービーが勃発しそうな気配が十分ある。現在23歳のカンセロ獲得には3500万ユーロが必要とされている。
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リヒト、アサモアが抜けるなら最低2人はSBの補強は必要。