「重要なのは勝ち点『3』を得ること」

ビアンコネーリは、インターナショナルマッチウィーク明けの難しい試合を1-0の勝利で終えている。

アリアンツ・スタジアムでは、開幕戦以来の勝利に導いたのはSBフアン・カバルだった。

セリエA第3節ローマ戦以来の先発出場になったコロンビア代表SBは、85分にオウンゴールを誘発。

終盤にリードを得たユベントスは、そのまま逃げ切り、カンピオナートではホーム2勝目を挙げている。

イギリスメディア『DAZN』は試合後、カバルにマイクを向け、その模様を伊紙『TUTTO SPORT』など多数メディアが抜粋して報じた。

――ユベントスはこれまでホームでの勝利を逃しつづけていましたね。あなたのプレーが決勝点を導きましたね。

「チームだけではなく、クラブの全員、スタジアムに来てくれた全員が勝利を望んでいたのはずさ」

「そして僕たちは今夜、勝利することができた。とてもむずかしい試合だったけど、勝つことができたね」

「たとえオウンゴールで勝利したとしても、重要なのは勝ち点『3』を得ることさ」

「でも、僕たちはもうすでに次の試合に集中しているよ」