重要な3連戦

ビアンコネーリはインターナショナルブレイク明けに重要な3連戦を控えている。

19日に４位ラツィオと対戦し、22日にUEFAチャンピオンズリーグ・シュツットガルト戦、27日にインテル戦とビッグマッチがつづく。

クラブにとって正念場となる1週間が待ち受けているが、直近２試合にMFトゥーン・コープマイネルスの姿はないかもしれない。

イギリスメディア『Sky Sport』は14日、背番号「8」を背負う司令塔の怪我の状況について報じている。

代表ウィーク直前のセリエA第7節カリアリ戦で肋骨に軽度の骨折を負い、前半45分間のみでピッチを退いたコープマイネルス。

そんなオランダ代表MFに関して同紙は「コープマイネルスのラツィオ戦の出場の可能性は“ゼロ”だ」

「それだけでなくCLのシュツットガルト戦の出場にも大きなリスクを抱えている」

「復帰の目標は27日にサン・シーロで行われるインテル戦になるだろう」と報道。

直近２試合の欠場を確実視するとともに、月末の“デルビー・ディターリア”が復帰見込みになると予想している。

直近のラツィオ戦ではFWフランシスコ・コンセイソンもサスペンションで欠くビアンコネーリにとって、この1週間は踏ん張りどころとなりそうだ。