エンポリと引き分けたユベントスに指揮官「望んでいた結果ではなかった。PSV戦は…」
2024/09/16
「チームはやらなければならなかったゲームをした」
ユベントスは再びスコアレスドローで試合を終えた。
現地時間14日にセリエA第4節エンポリ戦が行われ、敵地に乗り込んだビアンコネーリは、前節に続いてまたしてもゴールネットを揺らすことができず0-0で引き分け。
格下相手に勝ち点を取りこぼしたものの、開幕からの無敗と無失点を継続させた。
この結果を受け、試合後に記者会場に姿を現したティアゴ・モッタ監督は「望んでいた結果ではなかった」とコメント。
そして、火曜日に行われるPSVとのチャンピオンズリーグ(CL)初戦について「今日とは全く異なる試合となる」と述べ、頭を切り替えた。
――あなたは昨日の記者会見で「エンポリは好調なチームであり、カウンターを仕掛けさせると危険だ」と、今日起こり得ることをすべてを予想していました。
そこで伺いますが、なぜ前半と後半とでこんなにもユベントスの戦う姿勢が異なっていたのですか?
「まず最初に、試合は90分間続くんだ。前半にはチームにより多くのエネルギーがあるのは当然だよ」