「パレルモU-15でプレーするアタッカンテ」

来シーズンに向けてチームの強化に取り組んでいるビアンコネーリは、同時に、下部組織の強化も怠ることなく取り組んでいるようだ。

ユベントスは近々、ジェノアのユース部門責任者を務めるミケーレ・スブラヴァーティ氏を、同クラブの新しいユース部門責任者として迎えることが噂されている。

そこで同氏は、手土産にイタリアのU-14で最も優れたジョカトーレを1人クラブに連れて来る可能性があるようだ。

メルカートに精通するイタリア人ジャーナリスト『Nicolò Schira』氏が10日、その詳細について自身のYouTubeチャンネル『Nico Schira』で報じている。

そのジョカトーレの名前は、FWジュゼッペ・ピピト。

イタリア紙『TUTTO SPORT』によると、パレルモに所属するこの2010年生まれの選手は、イタリアのU-14で最も優れたアタッカンテ（FW）だと評価されているジョカトーレだという。

同選手は毎年のように二桁得点を記録するFWで、しかも前線ならどこでもプレーが可能。