来季ユベントス指揮官就任が噂されるモッタ監督「モンテーロを尊敬している。将来は…」
2024/05/22
「モンテーロはとても高く評価していたジョカトーレだった」
60年ぶりにボローニャをチャンピオンズリーグ(CL)に導いたティアゴ・モッタ監督率いるボローニャは、今シーズン最後のホームゲームを引き分けで終えた。
勢いよくスタートしたロッソブルー(ボローニャの愛称)は、3点リードを奪うも、パオロ・モンテーロ監督率いるビアンコネーリに挽回を許し、3-3で引き分け。
来シーズンのCLへの出場を祝うためホームスタジアムに駆けつけた大勢のティフォージと勝利でそれを祝うことはかなわなかった。
試合後、来シーズンからユベントスの指揮を執ることが噂されているモッタ監督は、「将来についてはまず会長と話をする」とコメント。
そして、この試合がユベントス指揮官として初陣となったモンテーロ監督に対して「彼をとても尊敬している」と語った。
――70分間見事な試合をしましたね。それから…これがカルチョの醍醐味でもあるわけですが、そこで何が起きたのですか?
最初のミスからユベントスに得点を許した後、少し集中力が切れてしまったように見えました。
しかし、だからと言って、あなた達が37試合でおこなってきたことが消えるわけではありません。
「今日までやってきたことが消えたり、台無しになったりすることは決してない。今日は、我々にとって素晴らしいお祝いの日なんだ」