3点差からドローに持ち込んだユベントス、モンテーロ監督は「ガッツがあることを…」
2024/05/22
「ユルディズはより人として成長した」
来シーズンからヴェッキア・シニョーラの指揮を執ることが噂されている、ティアゴ・モッタ監督率いる3位ボローニャのホームに乗り込んだユベントス。
解任されたマッシミリアーノ・アッレグリ前監督の後任に就いたパオロ・モンテーロ監督の初陣は、3点差を追いついてのドロー決着で幕を閉じた。
FWサンティアゴ・カストロと、同じく来シーズンからユベントスに加入することが噂されているDFリッカルド・カラフィオーリにドッピエッタを許した後、FWフェデリコ・キエーザ。
FWアルカディウシュ・ミリク、FWケナン・ユルディズが8分間で立て続けに得点し、3-3で引き分け。
こうして、同勝ち点で並ぶ3位争いの行方は最終節に持ち越されることになった。
この結果を受け、モンテーロ監督は試合後、「このチームはガッツがあることを証明した」とコメント。
そして、プリマヴェーラで指導したユルディズについて「より人として成長した」と語った。
――コーチ就任のプレスリリースの中で、あなたは「ピッチではビアンコネーリのレジェンド、ベンチではユベントスのDNAの担い手」と説明されていました。
そこで伺いますが、ユベントスのDNAとは何ですか? 今夜チームは挽回してそれを表現し、尊重しましたか?