英メディア「スパーズにとってディバラ復帰はバッドニュース」
2018/02/18
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「100%に回復した場合、良いニュースを綴ることはできない」
ユベントスとのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)1stレグで勝利に等しい2-2に引き分けに持ち込んだトットナム・ホットスパー(スパーズ)だが、ビアンコネーロの「宝石」の復帰はバッドニュースのようだ。17日、イギリス紙『SUN』が伝えている。
ビアンコネーロの「宝石」ことFWパウロ・ディバラが合同練習に復帰し、今夜のトリノダービーにも出場が期待されている。このニュースは海を越え、スパーズを率いるマウリシオ・ポチェッティーノを悩まされているようだ。
同紙は、ディバラは今シーズンの公式戦19試合に出場し、14得点と3アシストを残している。現在ユベントス伝統の背番号「10」の活躍はセリエAの首位争いに大きく貢献していると報じている。
さらに「ディバラはユベントスのいくつかの攻撃のポジションで任せられ、24歳のプレーヤーは同胞FWゴンサロ・イグアインとCFまたはSTとして出場したとき、真価を発揮する」と分析。
極めつけは「ディバラがスパーズとのCLで100%に回復した場合、クラブの歴史上2回目となる準々決勝進出を望んでいるポチェッティーノにとって、良いニュースを綴ることはできない」と報じている。
今夜のトリノダービーでディバラが出場するかは未だ未定だが、背番号「10」の戦線復帰はユベントスにとっては限りない朗報だが、スパーズにとってはバッドニュースとなっているようだ。
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