ユベントス指揮官、ミランとの直接対決に「勝てれば最後まで2位を争える可能性がある」
2024/04/27
「キエーザとユルディズのどちらを先発させるかは明日決める」
ここ12試合で勝ち点12しか獲得できず、4位ボローニャと5位ローマにそれぞれ勝ち点差を「2」、「6」まで縮められたヴェッキア・シニョーラ。
何としてもチャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得しなければならないそのユベントスは、現地時間27日に行われるセリエA第34節で2位ミランをホームで迎え撃つ。
勝ち点を手にしたいビアンコネーリとしては、負傷により出場できないFWルカ・ヨヴィッチ、DFシモン・ケアー、DFピエール・カルルに加え、出場停止によりSBテオ・エルナンデス。
SBダヴィデ・カラブリア、DFフィカヨ・トモリが欠場するロッソネリ(ミランの愛称)のこの状況を最大限に利用したいところだ。
そのミランとのアウェイゲームを翌日に控えた26日、ユベントスはアリアンツ・スタジアムで前日記者会見を開催。
そこでマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、「明日勝つのは簡単ではないが、もしも勝てれば、最後まで2位を争える可能性がある」と、この直接対決に向け意気込みを語った。
――近づいてきているユベントス対ミランに向けてどのように準備をしましたか?
コッパ・イタリア決勝に進んだことは、このシーズンの終盤に向けてどれくらいチームの士気を高めさせましたか?
「明日はいつものユベントス対ミランだ。よって、素敵で重要な試合であり、直接対決であることから白熱することが予想される試合となる」