「3年連続無冠で終わる可能性を恐れる必要はない」

コッパ・イタリア・準決勝第1戦でラツィオに2-0で先勝したユベントス。

こうして2点のアドバンテージを得たそのビアンコネーリは現地時間23日、コッパ・イタリア決勝進出をかけて敵地で行われるラツィオとの第2戦に臨む。

そのアウェイゲームを翌日に控えた22日、ユベントスはアリアンツ・スタジアムで前日記者会見を開催。

そこで、マッシミリアーノ・アッレグリ監督は、「長い試合になる。全員が奮闘しなければならない」と意気込みを語った。

――前回対戦から20日後に再びラツィオとの対戦を迎えます。

（イゴール・）トゥドール監督に約3週間指導を受けたこのラツィオは、どのようなチームになっていると考えていますか？

「彼らは2点差を追いつかなくてはならないため、アグレッシブな試合をしてくるラツィオと対戦することになると考えている」

「（マウリツィオ・）サッリが率いていたラツィオと比べて変わってきているよ」

「明日は生き残りをかけた難しい試合だ。よって、重要な試合をしなければならない」