アッレグリ監督、5試合ぶりの勝利に「全員がユベントスをCLへ連れ戻そうと戦っている」
2024/04/09
「キエーザは大腿四頭筋に違和感を抱いたままプレーした」
ミッドウィークに行われたコッパ・イタリアで勝利を収めたヴェッキア・シニョーラは、ようやくカンピオナートでも白星を取り戻した。
現地時間7日にフィオレンティーナをホームに迎えたユベントスは、前半にDFフェデリコ・ガッティが決めた先制点を最後まで守り切り、1-0で勝利。
2月25日以来白星から見放されていたビアンコネーリは、カンピオナートで5試合ぶりに勝利を収め、4位ボローニャとの勝ち点差を『4』に広げた。
この結果を受け、試合後にマッシミリアーノ・アッレグリ監督は「今夜はチーム全員がよくやった」とコメント。
そして、「選手たちはみな、ユベントスをチャンピオンズリーグ(CL)の舞台へ連れ戻そうとして必死で戦っている」と述べ、チームを称賛した。
――攻撃と守備は完璧でしたが、中盤に少し問題がありましたね。
おそらく、終盤にゲームの主導権を相手に譲ってしまったのはそのせいだったように思いますが、それについてどのように考えていますか?
「それは、フィオレンティーナの功績でもある」