「ベルリンで生まれた僕らは異なる道を歩む選択をした」

今冬のカルチョメルカートで、ビアンコネーリの中盤の補強候補の1人として獲得が噂されていたウディネーゼMFラザール・サマルジッチ（22）。

結局、ユベントスは同セルビア人MFの獲得には動かなかったが、同選手は来シーズンの補強候補の1人として未だに獲得リストに名前が書かれたままだとされている。

そんな中、同MFは、自身の過去やプロとしての歩みの一部について語り、そこでMFケナン・ユルディズ（18）と友人関係にあることを明かした。

イタリアメディア『Cronache di Spogliatoio』が13日、同メディアのインタビューに応じたサマルジッチのコメントを伝えている。

昨夏にインテルへ移籍寸前だったものの、結局ネラッズーリ（インテルの愛称）行きが破談に終わったサマルジッチ。

「僕は不快な状況を直に経験したよ。インテルと交渉を続けていたけど、結局破談に終わった」

「あれは8月だったね。よく覚えているよ。そのことばかり報道されていたからね」