「フィジカル面、技術面でチームの原動力」

ビアンコネーリは直近4試合で白星に恵まれておらず、今シーズン初の“スランプ”に陥っている。

そのことをマッシミリアーノ・アッレグリ監督も悔やんでいるが、それも「成長の一部」と捉えているようだ。

現地時間25日、アッレグリ監督はアリアンツ・スタジアムにて開催されたフロジノーネ戦への前日会見に出席。

この場で、チームの過去と現状、そして今後の方針を語っている。

――（MFアドリアン・）ラビオのコンディションはどうですか？ また、これからチャンピオンズリーグ出場権を懸けて対戦するアタランタとボローニャどちらがユベントスに脅威を与えそうですか？

「ラビオはヴェローナ戦で良い試合ができなかった」

「そのことは、本人も一番分かっているが、ゴールを決め、（FWドゥシャン・）ヴラホヴィッチに良いボールを供給していたよ」

「彼はフィジカル面、技術面でチームの原動力となっており、我々はそれ以上のものを期待している」

「ラビオもそのつもりでいるし、ロッカールームでは重鎮としてふるまっている。とても嬉しいことだ」

「チャンピオンズリーグ出場権争いには、アタランタ、ボローニャ、ローマ、ラツィオがいる」

「危険なチームはまだたくさんあるよ。我々はほかのチームと同じように、残りの三ヶ月間を自分たちのレベルで過ごさなければならない」

――前線をトリデンテにするつもりはありますか？ まだ、早すぎますか？