イグアイン、ディバラのゴールに言及「バランスを保つゴール」
2017/12/21
LaPresse
イグアインが試合を振り返る「落とし穴になる可能性もあった」
ユベントスは、20日(日本時間21日)に行われたコッパ・イタリア5回戦でジェノアを2−0と破り、ベスト8進出を決めた。この試合で、後半途中出場からチームの2点目を上げたFWゴンサロ・イグアインがメディアの質問に応えている。イタリア紙『TUTTO SPORT』が、同選手のコメントを試合後に掲載した。
イグアインはジェノア戦を振り返り「この試合は落とし穴になる可能性もあった」と、ミッドウィークに行われるコッパ・イタリアがメンタル面で難しい試合であることを語りながらも「しかし実際には、驚くような結果にはならなかったね。次のステージへ進むことが重要だったし、彼ら(ジェノアの選手達)に何もやらせなかった」と、結果に満足しているようだ。
またイグアインの得点をアシストし、先制点を鮮やかに決めたパウロ・ディバラについては、「我々は、少しだけ勢いのあるスタートを切りすぎた。ゴールを決めれば大きな称賛を得るが、点を取れない試合が続けば、その分批判は強くなる。バランスを見つける必要があり、今日のゴールがそのバランスを保つものであると願っている」と、エースの復調に期待を寄せている。
さらに、コッパ・イタリアの準々決勝がトリノ・ダービーになることについては「まず土曜日に非常に重要な試合が控えている。我々はそこで3ポイントを得たい」と、ローマとの大一番に集中する姿勢を示した。
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