トリプレッタを記録しユベントスの伊杯ベスト4入りに貢献したミリク「チームを…」
2024/01/12
「『控えの選手』という認識はない」
FWアルカディウシュ・ミリクは、ベンチを温める日が多いもののピッチに立てば、存在感を発揮するジョカトーレだ。
これまで幾度もチームを救ってきた“仕事人”は、今シーズンのコッパ・イタリアベスト4入りに大きく貢献する活躍を残している。
イギリスメディア『Sky Sport』は準々決勝のフロジノーネ戦後、トリプレッタ(伊:ハットトリックの意)を記録したストライカーにマイクを向けた。
――ベンチで過ごす時間の多いあなたに対し、「riserva di lusso(高級品の意)」と称賛する人がいます。この言葉は好きですか?
「私は、自分自身に対し『控え選手』という認識はまったくないよ」
「今シーズンだって何度も先発で出場しているし、私はつねにチームのことを考えている」