ハイセン父親「ローマで重要な経験を積みユベントスに戻る。フロジノーネには…」
2024/01/11
「ユベントスと2028年まで契約延長する」
今シーズン終了までの半年間のドライローンでローマに移籍したDFディーン・ハイセンが、早くもジャッロロッシ(ローマの愛称)でデビューを飾った。
この18歳の若きディフェンソーレ(DF)は、加入日の翌日に行われたセリエA第19節アタランタ戦に後半開始から出場すると、冷静で堂々としたパフォーマンスを披露。
攻撃面では何度も縦パスを出して攻撃の組み立てに参加すると、守備面では45分間無失点に貢献し、すぐさまロマニスタ(ローマファン)のハートを掴んでみせた。
このオランダ人選手の活躍に、父親のドニー氏も歓喜。
そして、合意していたフロジノーネではなくローマへ移籍先を変更した経緯について明かした。
イタリアメディア『TuttoJuve』が8日、インタビューに応じた同氏のコメントを伝えている。
――ディーンはピッチでベテランのように見えました。ローマでのデビュー戦をどのように感じましたか?