前半戦に勝ち点46獲得したユベントスに指揮官「以前より度胸のあるグループになった」
「脆弱しているディフェンスを修正する必要がある」
ヴェッキア・シニョーラは、年明け最初のカンピオナートで白星を収め、勝ち点46の2位で前半戦を締めくくった。
現地時間7日にセリエA第19節が行われ、ユベントスはミッドウィークに行われたコッパ・イタリアで対戦したサレルニターナと敵地で再び対戦。
前半に先制を許すも、後半にFWサミュエル・イリングとFWドゥシャン・ヴラホヴィッチの得点により2-1で逆転勝利を収め、昨年から続く連続無敗を「14」に伸ばした。
この結果を受け、試合後にマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、勝ち点46で前半戦を折り返したチームに「以前より度胸のあるグループになった」と満足感を示している。
――木曜日の試合の後、サレルノで行われた今日のこの試合の決着をつけるのにかなりの苦労を強いられるであろうことを予想していましたか?
今夜サレルニターナは、最後の最後までビアンコネーリを苦しめたと思います。
「今夜、困難に遭遇することは分かっていたよ。シーズン中には木曜日のようなスコアに終わる試合もある」
「しかし、カンピオナートの試合はしっかりと準備をしなければならない。今夜サレルニターナは本当に素晴らしい試合をしたよ」
「特に、彼らはほとんど我々にチャンスを作らせなかったし、スペースをしっかりと封じていたため、なかなかヴラホヴィッチに適切なボールを送ることができなかった」
「それに、スペースがある時には反応が少し遅れていたため、それが状況を難しくさせたと考えている」
「それから、ペナルティエリア(PA)内に上がったボールを(DFフェデリコ・)ファシオに2~3回クリアされた」
「とはいえ、簡単な試合にはならないことは分かっていたし、むしろ、全くその逆だろうと予想していた」
「そして、今我々は守備面で少し脆弱(ぜいじゃく)になっている時にある。これについて、これから少し修正していかなければならない」
――あなた達は、主審が終了のホイッスルを吹く前にどちらが最も遅くゴールを決めるかをインテルと競い合っているのですか?
現在このカンピオナートでは、何か信じられないこういった現象が起こっています。