「先制されたことは良いキッカケになった」

インテル、ナポリが敗退した今シーズンのコッパ・イタリアは、ビアンコネーリにも大きな懸念があった。

しかし、その不安を杞憂に終わらせただけでなく、今季後半戦に臨むチームに勢いをもたらす6-1の大勝でコッパ・イタリアベスト16、サレルニターナ戦を終えている。

開始1分に先制点を許したユベントスは、MFファビオ・ミレッティ、SBアンドレア・カンビアーゾのゴールで前半のうちに逆転。

後半早々の54分にはDFダニエレ・ルガーニが追加点を奪い、サレルニターナの息の根を止めている。

ルガーニはここまでカンピオナートに9試合出場し、7勝2分の無敗を継続。

コッパ・イタリアでも勝利したため、10試合負けなしに貢献。マッシミリアーノ・アッレグリ監督の信頼をさらに高めたことだろう。

イタリアメディア『Sportmediaset』は試合後、ルガーニにマイクを向け、その模様を伊『TUTTOmercatoWEB』など多数メディアが抜粋して伝えている。