「ユベントス戦は特別な感情。我々が失うものはない」

ユベントスは現地時間4日、コッパ・イタリアのラウンド16でサレルニターナと対戦する。

カンピオナートで現在2位のビアンコネーリに対し、サレルニターナは最下位と低迷中。

昨年10月には指揮官がフィリッポ・インザーギへと代わり、チームの立て直しを図っているところだ。

インザーギ監督は3日、現役時代にプレーしたユベントスとの対戦に向け意気込みを語った。

クラブの公式サイトをはじめイタリア各紙が同日、この指揮官のコメントを伝えた。

「スタジアムでプレーするというのはいつだって素晴らしい機会であり、誇りの源であるべきだね」

「ユベントスとの対戦だが、我々が失うものはほとんどなく、クラブとティフォージに誇りを持ってもらえるような印象を残したいと思っている」