「移籍に前向き」

ビアンコネーリはMFポール・ポグバ（30）とMFニコロ・ファジョーリ（22）の不在に伴い、優れたチェントロカンピスタ（MF）を探していた。

これまでさまざまな名前が浮上してきたが、MFカルバン・フィリップス（28）に決めた可能性が高まっている。

イタリア人ジャーナリスト『Fabrizio Romano』は18日、「フィリップスは移籍に前向きだ」

「ユベントスとマンチェスター・C（シティ）は同選手を巡る交渉を開始した」

「ビアンコネーリは買い取りオプションが付随したローン移籍を望んでいる」

「しかし、シティは買い取りを義務とするローン移籍を望んでおり、交渉はつづいている」と主張した。

出場機会が激減するフィリップス自身も今冬のメルカートで移籍しなければ、来夏に開催される欧州選手権2024に出場できない可能性が高い。

そのため移籍に前向きのようだが、シティはこのイングランド代表MFを“開放”することができるかが争点となりそうだ。