イタリア代表のユーロ本大会出場に大きく貢献したキエーザ「ネガティブな意見を…」
2023/11/21
「僕たちはやり遂げた」
欧州選手権グループステージ最終節、ウクライナ代表とドイツのバイ・アレーナで対戦したイタリア代表は、0-0のスコアレスドローに終わった。
この結果、8大会連続で本大会出場を決めたアッズーリ(イタリア代表の愛称)は、ディフェンディングチャンピオンとして、大会連覇に臨む。
窮地に立たされたアッズーリを救った「ひとり」として、FWフェデリコ・キエーザはその名を歴史に刻んだはずだ。
キエーザは“因縁の”北マケドニア代表を相手にドッピエッタを記録し、ウクライナ代表戦でもマークが集中した。
それでも、ベンチに退いた81分までキレのあるドリブルで相手を混乱させ、つねに脅威になりつづけた。
イギリスメディア『Sky Sport』は試合後、キエーザにマイクを向け、その模様イタリア紙『TUTTO SPORT』など多数メディアが抜粋して伝えている。