ブレーメルとルガーニ、2人のCBが試合の主役に

セリエA第12節が現地時間11日に行われ、ユベントスはホームのアリアンツ・スタジアムでカリアリと対戦。

前半は、果敢に攻め込みながらも得点を奪えず。

それでも後半には、ビアンコネーリのDFブレーメルとダニエレ・ルガーニがそれぞれセットプレーのチャンスを活かして2つのゴールを奪取。

試合終盤にカリアリのDFアルベルト・ドッセーナにヘディングで1点を返されるも、その後はポスト直撃のヘディングシュートで肝を冷やしながらも1点のリードを死守。

ユベントス はしっかりと勝ち点3を積み上げ、2ポイント差を維持したまま次節インテルとの首位決戦に挑む。

【試合結果】
ユベントス 2-1 カリアリ

【得点者】
60’ ブレーメル
70’ ルガーニ
75’ ドッセーナ

ここからは、J-JOURNAL独自の視点によるパジェッレ（採点&寸評）を公開。ティフォージの皆さんは、この試合をどう見ましたか？

※平均点は【6】、満点は【10】。基本的には15分以上のプレーで採点

ユベントス 【6.5】
前半は連続した動きからフィニッシュまで持ち込むも枠内シュートは0。何度もゴールに迫りながらも得点を奪えない中、迎えた後半、ディフェンソーレの2人がチームを勝利に導いた。終盤の失点で無失点記録は途絶えたものの、次節インテルとのデルビー・ディターリアへ、弾みを付けている。

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