来年1月10日にホームで開催

来年の1月に開催が予定されているコッパ・イタリア・ラウンド16で、ビアンコネーリはサレルニターナと対戦することが決まった。

現地時間31日に各地でコッパ・イタリア・ラウンド32が開催。

グラナータ（サレルニターナの愛称）は、ホームでサンプドリアと対決した。

フィリッポ・インザーギ監督とアンドレア・ピルロ監督の指揮官対決としても注目されたこの試合は、FWチュクブブイケム・イクウェメシの得点でサレルニターナが先制に成功。

さらに、FWルーム・チャウナのドッピエッタでリードを広げると、最後はFWジョヴァニ・カブラルがダメ押し弾を決め、グラナータが4-0で快勝した。

こうして、ラウンド16に駒を進めたサレルニターナは、1月10日にアリアンツ・スタジアムでビアンコネーリと対戦することが決定。

この結果、ユベントスは、新年一発目となる来年7日に敵地で行われるカンピオナートと10日にホームで行われるコッパ・イタリアで、グラナータと連戦することとなった。

同時に、ピルロが敵将としてアリアンツ・スタジアムに帰還する可能性が消滅。

また、ブルチェルキアーティ（サンプドリアの愛称）にローン移籍中のDFファクンド・ゴンサレスは、この試合でフル出場を果たしている。