完璧な試合後も向上心高きエース

ユベントスのFWパウロ・ディバラが、3-0と快勝したクロトーネ戦後のインタビューにて、試合の準備を入念に行っていたことを述べた。26日『JTV』にてコメントしている。

「クロトーネとビッグクラブの戦いを何試合もチェックしていたけど、上手く戦っていたね。今日も彼らの守備は堅く、辛抱強さが必要な試合だった」

「彼らはとても危険なチームだと想定していた。もし守備的になり、カウンターを狙っているのであれば、我々には素早いボール回しと、よりコンパクトな攻撃が不可欠だ」

イグアインを先発から外し、3-4-2-1のシステムで、前線にはマンジュキッチとディバラ、ドウグラス・コスタの布陣で挑んだ一戦だった。一部ターンオーバーを敷き、キエッリーニやクアドラード、ベルナルデスキ、ケディラらを休ませていたが、80%以上のボール支配率で完璧な勝利を得たユベントス。上々の士気で来月から始まる大一番に向かえるだろう。