「生きるか死ぬかの試合に勝利した」

現地時間9日、アウェイで北マケドニア代表との一戦はドローに終わり、来年の欧州選手権出場権獲得に暗雲が立ち込めた。

しかし同12日、サンシーロで開催されたウクライナ代表との一戦ではMFマヌエル・ロカテッリが先発フル出場を果たした。

北マケドニア代表戦では、ベンチを温めつづけたビアンコネーリの背番号「5」だが、この日はサンシーロで躍動。

レジスタを任せられたロカテッリは、イタリア代表の勝利に貢献しルチアーノ・スパレッティ新監督に初勝利をプレゼントしている。

この結果、アッズーリ（イタリア代表の愛称）はグループステージ2位に浮上した。

イタリアTV局『Rai 1』やイギリスメディア『Sky Sport』は試合後、ユベントスの司令塔にマイクを向けた。

その模様を伊紙『TUTTO SPORT』や多数イタリアメディアが抜粋して伝えている。