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月曜日の検査結果次第か

ビアンコネーリに吉報が届いている。

イタリア代表のトレーニング中に内転筋に違和感を感じ、チームを離れたFWフェデリコ・キエーザ。

この25歳に関して、現地時間16日に行われるラツィオ戦で起用可能となるかもしれない。

イタリアメディア『GianlucaDiMarzio』は9日、その詳細について報じている。

アッズーリの攻撃の核としてルチアーノ・スパレッティ監督から招集を受けていたこの背番号「7」だが、先日の北マケドニア戦を欠場。

一足早くチームを離れ、「J｜medical」で精密検査を受診する運びとなっている。

そんな同選手だが、コベルチャーノ（イタリア代表のトレーニングセンター）で行われた検査では、内転筋に損傷は見つかっておらず、楽観的な見方が広がっている。

同メディアによると「キエーザのコンディションはすでに良くなってきているが、念のため月曜日にいくつかの検査を受ける」と報道。

「ラツィオ戦での起用も可能である」と伝えている。

しかし、イタリア紙『La Gazzetta dello Sport』によると「もしコンディションに疑問があれば、マッシミリアーノ・アッレグリ監督はキエーザを起用するリスクを冒さないだろう」と報道。

「ラツィオ戦は起用可能」と報じつつも、プレーを見送る可能性についても言及している。

今季は3試合で2ゴールと好調ぶりを見せているキエーザ。まずは月曜日に行われる検査の続報を待ちたい。