攻撃の“厚み”を見せたユベントス、ダニーロとキエーザのゴールでエンポリに快勝!
2023/09/04
ダニーロが今季2ゴール目
セリエA第3節エンポリ戦が現地時間3日、スタディオ・カルロ・カステラーニで開催され、アウェイのユベントスが2-0で勝利した。
前節ボローニャに1-1と引き分けたビアンコネーリだが、この日も継続して3-5-2のシステムを採用。
DFフェデリコ・ガッティが先発した他、ウイングバックにはMFウェストン・マッケニーとWGフィリップ・コスティッチが初先発を飾った。
アウェイの雰囲気に包まれる中、最初にチャンスを掴んだのはユベントス。
開始5分、自陣からMFファビオ・ミレッティを起点としたカウンターで一気に前に出ると、裏に抜け出したマッケニーからクロスが送られる。
これをFWフェデリコ・キエーザが合わせようとするが、惜しくも相手DFに阻まれてしまい得点には至らない。
攻勢を強めるビアンコネーリ。すると24分、ここでカピターノが魅せる。
コーナーキックの混戦からボールが敵陣エリア内に溢れると、後方にいたSBダニーロが右足を振り抜く。
するとこれがそのままネットに吸い込まれ1-0。ビアンコネーリが先制に成功する。
つづく37分、ビアンコネーリにふたたび好機が訪れる。敵陣PA内でガッティが倒されユベントスにPKが与えられる。
しかしヴラホヴィッチが放ったシュートはGKエトリト・ベリシャにセーブされてしまい、追加点を奪うことが出来ない。
その後もビアンコネーリ優勢でゲームが進むが、追加点は生まれずここで前半が終了。1点のリードで試合を折り返す。
コメント
キエーザのゴールは感動した。
終盤でリードしていたし、大袈裟に倒れて、相手のレッドカードを誘発しそうなものだけど、すくに立ち上がって、力を振り絞ってゴールした。やっぱりスポーツはこうでなくっちゃ。
ミリクのアシスト、まだキエーザが自陣内にいてオフサイドにならないとわかっててスルーパスを出してたとしたらすごいな。
勝った日は静かなコメント欄
まあ文句なしって事にしといて次も勝ちましょう
ポグバは休んでもろて
多少のメンバー変更はあったものの、比較的早い時間に先制し試合をコントロール出来ていたのではないでしょうか!
貪欲にゴールを狙い続ける姿勢、良かったと思います。
ポグバの幻のゴール、思わず叫んでしまいました!
あの足の振りはコンディション上がってきてますね!
ラストのキエーザですが、倒れたら相手レッドもあったかと思いますが、倒れない身体と心の強さが見れて、胸を打たれました。
こういうプレーがスタジアムを沸かせてティフォージを呼ぶんだと思います。
開幕3戦で勝ち点7、悪くないです。
先ずは2勝1分、ここ数年を考えれば悪くないスタート。
ヴラホのPKで早々にセーフティリードにして欲しかったけど(エースにはああいうところの決定力を望んでいるのだが)。
にしても、とりわけインテルの強さ、完成度を考えると、スクデットを語れるレベルにはまだ遠い。
勝ってほしいし応援し続けるのみだが、現実的には4位以内目標かな。
個人的には改めてガッティに惚れ惚れする。
無名から白黒の4番今世紀一番のドラマ