「ルカクを巡る交渉を成立させるなら今が絶好のタイミング」

一時はFWドゥシャン・ヴラホヴィッチとトレードする可能性が噂されたFWロメル・ルカク。

そのベルギー人FWは現在、ローマにローンで移籍する可能性が浮上している。

英紙『The Telegraph』によると、この30歳のFWは、チェルシーとなかなか交渉を成立させないユベントスに愛想を尽かしたようだ。

これを受け、ルカクの完全移籍のみを受け入れるつもりだったブルーズ（チェルシーの愛称）は、急遽作戦を変更。

同FWをローンで放出することを受け入れたという。

そこで、同選手をローンで獲得することを望むローマがチェルシーと接触を開始。

さらに、ルカクもジャッロロッシ（ローマの愛称）への期限付き移籍を受け入れたことから、現在両クラブは順調に交渉を進めているようだ。

その取引について、イタリア紙『TUTTO SPORT』の元編集長であるハビエル・ヤコベッリ氏が自身の見解を示した。