「今夏に移籍できるチャンスを期待していた」

先日、ある特定の条件を満たすことで買取義務が発生するオプションが付帯した形で、昇格組ジェノアへ期限付き移籍したDFコニ・デ・ウィンテル。

買い取り価格は、800万ユーロに200万ユーロのボーナスが付帯した金額であり、一部のメディアによると、セリエAへの残留。

また、一定の出場試合数に達することがその条件だと報じられているが、万一この条件が満たされなかった場合でも、同額で同選手を買い取ることが可能となっている。

そんな中、この21歳のベルギー人DFの代理人を務めるファブリツィオ・リオイ氏が、この移籍に関してさらに詳しく説明した。

イタリアメディア『TuttoJuve』のイタリア人ジャーナリスト『Mirko Di Natale』氏が12日、同氏のインタビューに応じたこの代理人のコメントを伝えている。

リオイ氏は、デ・ウィンテルが目指している大きな目標について次のように明かした。

「コニはセリエAのチームでレギュラーの座を確立し、次に行われるユーロの大会に向けてベルギー代表から召集を受けることを目指している」