ユベントス、ウディネーゼ下し最終節を勝利で飾るも来季のEL出場権獲得ならず
2023/06/05
決定機をものに出来ず苦戦
セリエA最終節ウディネーゼ戦が現地時間4日、スタディオ・フリウーリで開催されアウェイのユベントスが1-0で勝利した。
カンピオナートで2連敗を喫し、来季のUEFAチャンピオンズリーグ出場権を逃してしまったビアンコネーリ。
主力選手の退団も噂される中、有終の美を飾るべく敵地で勝利を目指す。
試合は序盤からユベントスが主導権を握り、攻撃の形を作っていく。
23分、敵陣で深い位置でフリーキックを獲得すると、WGファン・クアドラードがこれを直接狙う。
弧を描いた美しい軌道のシュートだったが、これは惜しくも枠に収まりきらず得点には至らない。
さらに30分にはDFレオナルド・ボヌッチのヘディングシュートがクロスバーを叩くなど、惜しい展開がつづく。。
WGフィリップ・コスティッチを使ったサイドからの攻撃などで揺さぶりをかけるビアンコネーリだが、ウディネーゼの守備を崩し切ることが出来ずスコアレスのまま時計の針だけが進んでいく。
45分にはカウンターから抜け出したFWフェデリコ・キエーザがサイドをえぐり、中央へ折り返すが、これも合わせることが出来ない。
その後もゴールを目指すユベントスだったが、得点は生まれず0-0。勝負は後半戦に持ち越される。
コメント
CL、EL圏内に届かなかったのは残念だが、ファジョーリ、ミレッティ、イリング、スーレら若手がたくさん台頭したのは収穫だった。来シーズンに期待したい!
ELへの微かな望みはディバラ君に打ち砕かれちゃったね。あれPKだったか?と思ったけど。
来季もしアッレグリ続投ならスクデット逃したら解任して欲しい。選手含めて失う物が多いだろうからそれぐらいは賭けて挑んでくれないと。
結果的にスクデット逃しても最後まで気合い見せてくれれば気持ちも変わるけど、最初から4位以内が目標って言う監督なんてもう嫌だよ。
ディバラをローマに渡してなければ、そもそもローマの勝ち点ももっと低かったろうな
前半戦もローマに勝ててただろうし
節約を兼ねてたはずが、いろんなところで高くついちゃったな
それは単なる結果論。
結果論だがまあ確実にローマのエースだったし
順位争うような相手に買われるような事態になったのはやっぱいただけなかったね
でも当初言われてた年俸800万で延長して今季の成績だったらまたボロクソ言うんだろ
稼働率も昨季と大して変わってないし
アタランタは前半で既に対象外の気配、
あとはローマ一択!ということで
最後まで注視してましたが
奇しくも、結果的にディバラが
ユーベに引導を渡したという
格好になりましたね。
因果でしょうかね。
さてここからファンは試されるな。
どうなる来季!
見守るしかできないけど。
こうなったらカンファレンスリーグを
しっかり獲りたいですね。
今シーズンのユベントスにはことごとくガッカリさせられた。セリエBからAに復帰した後の苦戦ぶりとは様相が全く違った。あの時は単純に選手の能力不足だった。けど、デルピエロ、ネドヴェド、トレゼゲ、ブッフォンらユーベとはなんたるさを知る選手がいて、苦戦してたのにイタリアダービーやミランとの激戦で勝ったり、活気とやる気があった。能力不足による自信のなさは確かにあったように見えたけど。
ただ今回は全く違う。ユベントスの最盛期を築き、その後堅実なユベントスらしさよりも流行のサッカー、流行の選手を追い求めた結果、ガタガタに崩れていった。アッレグリという堅実な監督を戻したが、ボロボロの身体を治療するのに十分な点滴にはなっていない。戦術の前にメンタルが迷走している。ビッグクラブなのに戦う意欲を失っている様子に目を覆いたくなる。おごりや慢心も垣間見える。それが想定外の悪い内容の試合を生み出し、選手たちも歯痒さを感じるが、なぜかプロヴィンチャチームのようなモチベーションが上がらない。いまはまさに負の連鎖の真っ只中にあるように思う。
勝って終われて一安心。
ECLで優勝すれば当然ながらクラブ初。
こういうタイミングでしか出れないし来シーズンは勝ちに拘って頑張ってくれー!
この夏は移籍予算も少ないはずなんで、チームにメンタル面でプラスになるようなリーダーを1人確保してほしい。
その考え方好き
ポジティブで良いっすね!終わったことはしょうがない。出ていく選手には感謝!アッレグリでもその他でも良いので来季は誰が指揮をとるのかを含めてプレシーズンが楽しみです。
勝って終われたけど久々にピンソーリョが締められないシーズンになってしまったな
今季のユーベの苦しさを何より現してると言える
来季はECLは若手鍛錬の場にしてリーグに集中して欲しい