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「私たちは戦士に戻るべきだ」

ラツィオに敗れ、今シーズンのセリエAで初の黒星を喫したユベントス。その試合で先発フル出場を果たしたDFアンドレア・バルザーリ（36）は、チームに求める姿勢を公式のほか各メディアに語っている。

バルザーリは「アタランタとラツィオの2試合で1ポイントしか獲得できなかった理由を我々は理解しなければならない」と認め「私たちは戦士に戻るべきだ」と、チームに姿勢を正すことを求めている。

敗戦に対し「最終的な数分間の集中力が低下した。それが決定的になった。だが、長いシーズンのどこで起こることだよ。何が起こったのかを我々は分析しなければならないね。なぜなら2試合で（勝ち点）5点を捨てることはまれだからだ」と『Sky Sport Italia』に語る。

チームの現状について問われると「私たちは集中しているよ。だが、よりハードワークをしなければならない」とチームに更なる向上を求めている。「過去にはもっと大惨事を経験している」と話し、現状をある種で楽観視しているようだ。

「私たちはもう一度団結して現状に対応する必要があるのは確かだ。今は自信が必要だ。だからといって自信がないということではない」とGKジャンルイジ・ブッフォン（39）に次ぐ年長者としてUEFAチャンピオンズリーグ・スポルティンCP戦前のビアンコネーロを総括している。