ユベントスの少株主モッジ氏「ペナルティ? エンポリ戦の敗戦はアッレグリの責任」
2023/05/25
TuttomercatoWeb.com
「困難に直面したのなら、それを克服すべき」
元ビアンコネーリの伝説的なゼネラルマネージャー(GM)だった、ルチアーノ・モッジ氏は現在クラブの少株主として、古巣に“睨み”をきかせている。
ユベントスは22日、エンポリ戦の直前にFIGC(イタリアフットボール連盟)より、ふたたび勝ち点剥奪の決定が下された。
この決定にモッジ氏は強い憤(いきどお)りをみせる一方で、「エンポリ戦の敗戦はマッシミリアーノ・アッレグリ監督に責任がある」と指摘している。
現地時間24日、元ユベントスの豪腕GMはイタリアラジオ『Radio Bianconera』に出演。
その模様をイタリアメディア『TuttomercatoWeb.com』など多数メディアが抜粋して伝えている。
モッジ氏は勝ち点剥奪の件について問われると「スポーツ裁判というものは、万人が理解できるような判決を下す必要がある」