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DF陣“総入れ替え”の可能性も浮上

ビアンコネーリは現地時間14日、アリアンツ・スタジアムにクレモネーゼを迎える。

ミッドウィークにアウェイでのUEFAヨーロッパリーグ（EL）準決勝2ndレグを控えるユベントス。

マッシミリアーノ・アッレグリ監督は前日会見で、大会名がELに変更してから初の決勝戦進出を目指すことを公言している。

そのため、グリージョ・ロッシ（クレモネーゼの愛称）との一戦では大幅なターンオーバーを敷く可能性が浮上している。

イギリスメディア『Sky Sport』ほかイタリア主要各紙は14日、クレモネーゼ戦の先発メンバーを予想。

今夏のメルカートでは獲得が噂される、GKマルコ・カルネセッキのパフォーマンスに注目したいところだ。

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だが、この22歳の守護神からゴールを奪い、勝ち点「3」獲得が至上命題となるだろう。

アッレグリ監督は、前日会見ではFWモイーズ・キーンへの信頼を口にしており、今節は先発出場が濃厚となりそうだ。

また、DFレオナルド・ボヌッチの欠場に伴い、アタランタ戦で高いパフォーマンスを披露したDFダニエレ・ルガーニ。

セビージャ戦で殊勲の同点弾を決めたDFフェデリコ・ガッティ、そしてGKマッティア・ペリンがDF陣に名を連ねそうだ。

“ELの君主”でもあるセビージャのホームに乗り込む2ndレグへ向け、万全の状態で迎えることができるか。

今シーズンも終了に近づき、「アッレグリ・ユベントス」の“底力”が試される一戦となりそうだ。