【JJパジェッレ】セリエA第32節 ボローニャ対ユベントス
2023/05/02
ミリクが痛恨のPK失敗…勝ち星は逃すも連敗は3でストップ
セリエA第32節が現地時間30日に行われ、ユベントスは敵地でボローニャと対戦。
試合は開始早々の9分にビアンコネーリのDFダニーロがペナルティエリア内でリッカルド・オルソリーニを倒したとして、PKを献上。
それをオルソリーニに冷静に決められ、ユベントスは序盤のうちにリードを許した。
その後、ビアンコネーリも30分にPKを獲得。しかし、FWアルカディウシュ・ミリクが自ら蹴って失敗に終わった。
それでも61分には汚名返上を狙うミリクが、流れの中から左足ボレーでゴールを決めて同点に。
さらに両チームともに攻め合い何度か決定機を迎えたが、GKのビッグセーブやシュートミスがあり勝ち越しならず。
1-1のまま試合を終えている。
この結果ユベントスはカンピオナートでの連敗を3でストップ。2位のラツィオに1ポイント差の3位に付けている。
【試合結果】
ボローニャ 1-1 ユベントス
【得点者】
10’ オルソリーニ(PK)
60’ ミリク
ここからは、J-JOURNAL独自の視点によるパジェッレ(採点&寸評)を公開。ティフォージの皆さんは、この試合をどう見ましたか?
※平均点は【6】、満点は【10】。基本的には15分以上のプレーで採点
ユベントス 【6】
前半早々にダニーロのファウルがPKに。元ビアンコネーリのFWオルソリーニに沈められ先制を許したことが悔やまれる。とはいえ伊杯インテル戦よりもチームに躍動感があり、得点チャンスを決め切れていれば勝利も可能だった連敗を止めたことを「良し」とするか、ドローの結果を「悪し」とするか。次節のパフォーマンスに影響を及ぼす。
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