乱打戦を制して7位浮上のユベントス、サンプドリア戦のデータを紹介「ラビオは3回目…」
2023/03/15
news.italy24.press
ソウレがセリエA初ゴールを記録
2点リードを追いつかれるも、その後に決めたMFアドリアン・ラビオとMFマティアス・ソウレのゴールにより貴重な勝ち点3を獲得したユベントス。
この結果、減点されていなければ勝ち点「53」で2位だったビアンコネーリは、現在の順位表においてチャンピオンズリーグ出場圏内の4位ミランとの差を『10』まで縮めた。
そのユベントスは13日に公式サイトを更新。4-2で勝利したサンプドリア戦に関するいくつかのデータを紹介している。
ラビオは、今シーズン9ゴール目をマークした。
1シーズンの公式戦で、最後に同フランス人MFよりも多くの得点を決めたビアンコネーリのMFは、2015/16シーズンに10得点を記録したMFポール・ポグバである。
また、ラビオは、ユベントスのジョカトーレとして今シーズンの公式戦で3回目のドッピエッタを達成。
同選手は、それを全てホームゲームで成し遂げている(昨年10月5日に行われたチャンピオンズリーグのマッカビ・ハイファ戦、昨年10月21日に行われたセリエAのエンポリ戦)。
欧州五大(イタリア、イングランド、スペイン、ドイツ、フランス)リーグで、2018/19シーズン以降にMFフィリップ・コスティッチ(52)より多くアシストを記録したジョカトーレは、MFケヴィン・デ・ブライネ(54)しかいない。